白ご飯をもち麦ごはんにかえたけど…
こんにちは。
前回、脂肪肝になって食事制限によるダイエットをした話を書きました。
そのとき、実は白いごはんをやめてもち麦ごはんを食べていました。
麦ごはんは栄養価が高いことで、最近少しブームになりましたよね。
麦にはうるち種ともち種があって、特にもち種であるもち麦には食物繊維が豊富であることが知られています。
なかでも水溶性食物繊維がすごく豊富で、便がでやすくなるらしいです。
さらに、腸内のデブ菌と呼ばれる菌を減らす働きがあるので、痩せやすい体をつくってくれます。
さらに、さらに、生活習慣病の予防にもつながります。
これは、今の自分にはもってこいのダイエット方法だと思い、すぐに食事に取り入れました。
食べ方?作り方?も簡単で、市販のもち麦を白米と一緒に炊飯ジャーに入れて炊くだけです。
こんなに、簡単にできてしかもダイエットにもいいなんて、なんて素晴らしい食べ物なんだと感心しました。
ですが…
一口食べた瞬間「まずい」。
全然、美味しくなかったです。
もち麦独特のプチプチした食感が気持ち悪くて、全然、箸が進みません。
しかも、炊飯ジャーを保温にして長時間おいておくと、物凄くにおいます。
家で飼っている犬のドックフードみたいなにおいがします。
正直、白米が大好きな(一日、3合くらいは平気で食べてた)僕としては、大好きな白米をこのもち麦にかえることは苦痛でしかありませんでした。
しかし、文句も言ってられないので、食感と臭いを同時に消すために納豆をぶっかけてとりあえず10日間食べ続けました。
その結果、生活習慣病の値を改善することができました。
特に、前回の血液検査で異常値だったコレステロール値、特に悪玉コレステロール値と中性脂肪の値を正常値に戻すことができました。
良薬口に苦しってやつですね。
もち麦の効果はすごいです。
というか、単純に美味しく無かったから、炭水化物を食べる量が減ったのが理由かもしれません 笑
まぁ、どちらにせよ白米をもち麦ごはんにかえただけで、ダイエットはできたので、効果はあったということですね。